結成当初はヤジマと荒井からなる日本人と、ドリチュラーとキャスナー、メランソンからなるアメリカとのハーフ、女性2人、男性3人で構成されていた。また、ハーフの3人は幼馴染でもある。
中学2年生の時に兄がバンド活動をしており、それを機に地元のライブハウスである伊那GRAMHOUSEに通い出したのがきっかけで意気投合したヤジマ、キャスナー、メランソンの3人で前身のバンドを結成する。当初はキャスナーがボーカルを務めていたが変声を境に歌えなくなってしまう。その後、中学から高校に進学する2015年の春に、幼馴染であり同じように中学時代から伊那GRAMHOUSEに通っていたドリチュラーと荒井が加入して結成された。
楽曲は各々がサビやイントロを持ち寄り、スタジオで話し合いながら制作していく。なお、最初のパーツを持ってきた者が制作の指揮を取ることが多いという。そのため、作曲と編曲のクレジットはバンド名義を使用している。
バンド名はメンバー同士の音でお互いが信頼出来る感じや、観客とバンド間の信頼を意味している。また、言葉の響きの良さもあるという[1]。
2021年3月5日をもってルカ メランソンが脱退。それに伴い3月31日に発売予定だったアルバム「Sweet Error」が4月28日に延期となった。
ルカ脱退後は4人体制になったが、メンバー4人で新体制として活動を続けていくほどに「“FAITH”は5人でこそ“FAITH”だった」ということをそれぞれが痛感し、「5人で始めたFAITHをこのまま大切に残したい」という思いが強まったことで8月28日、29日に行われた伊那GRAMHOUSEでのライブをもって解散した。